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黄熱病について

黄熱病は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症です。
ここガーナで野口英世が黄熱病の研究に励み、自らも黄熱病に感染し亡くなったことはあまりにも有名な話です。
現在では有効な予防接種があるため旅行者が感染することは少なくなりましたが黄熱の撲滅は困難でアフリカ、中南米地域の国々を中心に依然として患者発生がみられます。旅行者は予防接種を受けるなどの注意が必要であり、ガーナに関しては、イエローカードなくして入国はできません。

黄熱病は、唯一渡航に際して予防接種の国際証明書が要求される感染症です。流行地に渡航する場合はもちろんのこと、流行地を経由し、他の国に入国する場合でも1歳以上(国によっては6ヶ月以上の乳幼児)の渡航者に予防接種証明書が要求されることがあります。予防接種をしていない場合は入国拒否あるいは入国時に接種されることもあります。

黄熱病の予防接種は接種後10日目より有効となります。
汚染指定国入国日の前日からさかのぼって数えて10日前までの接種が好ましいです。有効期限は10年間です。
他の予防接種も受けられる場合は、お早めに各検疫所を尋ね、接種プランを立ててもらってください。

その他、黄熱病に関する詳しい情報は厚生労働省のホームページをご覧ください。

・黄熱病についての説明
 http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/06_yell.html

・検疫所情報
 http://www.ghanaembassy.or.jp/japan/ohnetu.html
※黄熱病の予防接種の実施等についてはお近くの検疫所までお問合せ下さい。